年間行事予定

<人間理解>分野

槻木 裕 ゼミ

【研究紹介】
人間が思考・行為する際の概念機構について研究しています。近年は東西の比較哲学、すなわち、仏教の空思想のみならず、東西の汎神論的な思想を言語を主とした分析哲学の立場から解明することに取り組んでいます。

【プロフィール】
つきのき・ゆたか●金沢大学法文学部哲史文学科卒業、京都大学大学院文学部研究科仏教学専攻修了。文学修士。金沢女子短期大学講師、金沢女子大学助教授、金沢学院大学文学部教授、同学部長を経て、現在は金沢学院大学・短期大学の学長。専門は比較哲学。『ゲーム理論の哲学―合理的行為と理性の狡智』(晃洋書房)、『現代の無我論―古典仏教と哲学』(晃洋書房)、『文学でたどる浄土真宗のエートス』(探求社)、など。

【指導可能な研究テーマ】
哲学のみならず、ある特定の思想に関することならば、希望があればできるだけ指導に応じたいと思います。

【メールアドレス】
tukinoki☆kanazawa-gu.ac.jp ←☆を@に変えて下さい。

 

中西 茂行 ゼミ

【研究紹介】
私の専門は社会学、中でも社会意識論・文化の社会学、ライフヒストリー研究に関わる理論的、実証的研究を主専攻としています。これまで自分史ブーム、マンガ文化成立の歴史社会学的考察を行い、それらを踏まえて、民衆が創作したり受容したりした作品の分析をしてきました。その研究意図は、高度経済成長期以降の社会意識の動向を探ることにあります。また、これと関連して第二次大戦後、知識人と民衆、人々との交流の場を標榜した「思想の科学」に関する知識社会学的研究も進めています。

【プロフィール】
なかにし・しげゆき●日本大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後退学。文学修士。昭和62年、金沢女子大学専任講師着任。平成3年、同助教授、平成7年、金沢学院大学文学部教授。現在、金沢学院大学基礎教育機構教授(文学部国際文化学科分属)。専門は、社会学。主要業績に「世代とライフコースから見たマンガ文化成立の意義(上)(中)(下)」(『金沢学院大学紀要(文学・美術・社会学編)』第7,8,9号所収)、『生活と成熟の社会学』(単著、学文社)、R.コリンズ『マックス・ウェーバーを解く-A Skeleton Key-』(共訳、新泉社) など。

【指導可能な研究テーマ】
サブカルチャーに関する社会学的考察/ライフドキュメント・ライフヒストリーについての社会学的考察/「思想の科学」に関する知識社会学的研究/エーリッヒ・フロムの思想と学説についての研究/社会学説史から見た自我(自己)の考察 など

【メールアドレス】
s-nakani☆kanazawa-gu.ac.jp ←☆を@に変えて下さい。

 

益子 待也 ゼミ

【研究紹介】
アラスカの南東部に住むトリンギット・インディアンの間でフィールドワークを行い、トリンギットの女性の養子になってトリンギットの名をもらい、「ポトラッチ」という俗称で知られる彼らの儀礼に二度参加して、その儀礼の研究で博士号をとりました。ほかに、日本・沖縄・アイヌ・韓国・中国など東アジアの比較民俗学にも興味があります。

【プロフィール】
ましこ・まちや●筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科歴史・人類学専攻修了。博士(文学)。金沢女子大学文学部教授、金沢学院大学基礎教育機構教授などを経て、平成24年より金沢学院大学文学部教授。専門は文化人類学、民俗学。主要業績に『北の人類学』(共著、アカデミア出版会)、『民俗のことば』(共著、朝倉書店)、『講座 世界の先住民族 第7巻 北米』(共著、明石書店)などがある。

【指導可能な研究テーマ】
北西海岸インディアンの文化を含む極北地域の文化/環日本海民俗学の試み(日本、沖縄、韓国、中国、アイヌ民族などに関わる比較民俗学的な研究)/美術の人類学/能登地方の民俗学 など。
研究指導に当たっては、ゼミ生と研究の実現可能性について詳細かつ慎重に検討してからテーマを決定したい。

【メールアドレス】
mashiko☆kanazawa-gu.ac.jp ←☆を@に変えて下さい。

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