2年生の学部生向けに進路ガイダンス

あけましておめでとうございます。冬休み明けの講義が1月9日からスタートしました。

1月11日(木)の2時間目、学部2年生を対象にした進路ガイダンスが開催されました。就職支援センターの奥さんと、この春卒業する学部4年生の先輩7人とがパネルディスカッションをしながら就職活動について振り返り、2年生の皆さんに就職活動に対する意識を高く持ってもらいたいとエールが送られました。

7人の先輩方は、就職活動に早くから力を入れてきた人ばかりですが、そんな人達でさえ、もっと早く活動していればよかった、もっとたくさんインターンシップに参加したかった、もっとSPI対策をしておけばよかったとの反省の声が多くあげられました。そして、2年生にはぜひ後悔しないよう早く就活のスタートを切って欲しいというメッセージがありました。

2年生からも熱心な質問が出されるなど、大盛況のガイダンスとなりました。2年生の皆さん、ぜひ先輩に続き、4年生になったときには後輩たちに堂々とエールを送る立場になってください。

ガイダンスの様子

 

経営情報学特講(北國銀行寄附講座)でのプレゼンテーション大会開催

12月21日(木)3時間目の経営情報学特講(北國銀行寄附講座)にて、テーマパークを運営する会社の株主総会をイメージしたプレゼンテーション大会が行われました。学生5名からなる7つのチームが、新しい事業計画や資金調達方法、事業の効果、CSR活動などを発表しました。どのチームもそのチームなりに考えた、アイディアが光る発表をしてくれました。皆さんお疲れ様でした。

最後に、北國銀行広報CSR課の山田晋也様、金子一美様より、全体のご講評をいただきました。あたたかな励ましの言葉もいただき、学生にとっては大変励みになりました。山田様、金子様、長期にわたるご指導、ご協力、どうもありがとうございました。

元気のよいトップバッター、「ななしの株式会社」

画像で魅せてわかりやすい報告だった「ブリンブリンブリン株式会社」

盛りだくさんの内容だった「Aチーム株式会社」

北國銀行の山田様、金子様によるご講評

深堀ゼミ3年生がISFJ政策フォーラムで優秀発表賞を受賞

12月2日・3日に明治大学ほかで開催された「ISFJ政策フォーラム」(主催:ISFJ日本政策学生会議)に深堀ゼミから3名の学生が参加しました。この政策フォーラムは、各大学のゼミが約半年間にわたって執筆した政策提言論文のプレゼンテーションを行う場です。今年度は25大学から48の研究会(ゼミ)が参加し、117チーム(総参加学生数は675人)が論文を発表したとのことです。

 

 

続きはこちら

深堀ゼミのチームは、「労働雇用③分科会」という分科会に振り分けられ、12月2日に早稲田大学でプレゼンテーションを行いました。同分科会には、深堀ゼミのほかに青山学院大学・熊本県立大学・南山大学・日本大学のゼミが参加していました。

外部有識者の審査の結果、同分科会における「優秀発表賞」を受賞し、12月3日に明治大学で行われた表彰式で表彰されました。

 

皆さん素敵な笑顔です

表彰式の様子

賞状と一緒に

【論文タイトル】

「学校教員の部活動指導は離職意向に影響を与えるのか~転職可能性向上で「天職」を~」

【執筆者】

金森聖明・伊藤祐哉・池ヶ谷春旭

【論文概要】

学校教員の労働環境はどうすれば改善することができるのだろうか。本研究では、教員の負担のうち特に部活動指導に着目しながら、教員の離職意向の要因や教員経験者の転職後の仕事満足度、再就労の容易さについて「第4回教育指導基本調査」(ベネッセ教育総合研究所)と「日本版General Social Surveys」(大阪商業大学)の個票データ(個人レベルのアンケートデータ)を用いて計量分析を行った。

その結果、①勤務時間の長さではなく部活動指導や書類作成、保護者対応、担任業務について負担を感じることが離職意向を有意に高めること、②転職後の満足度は教員経験者が転職する傾向の強い職種の間では差はないこと、③20代に比べて30代・40代、高校教員に比べて中学教員は今と同じような待遇の職に転職することが難しいと感じていることが分かった。上記②・③は、社会的な人手不足によって他の職種への転職が容易になれば、若く専門性や能力の高い教員が転職してしまう可能性を示唆する。

これらの結果から、以下の政策提言を行った。(1)学校現場の人員増強(非正規公務員としての外部指導員、書類作成事務員、保護者対応事務員)、(2)業務の効率化(各学校との情報共有ツールとしてのクローズドな環境のネット掲示板設置)、(3)職場環境の透明性・雇用流動性の向上(中途採用教員(民間企業経験者)の拡充、補助金を活用した門戸開放、教育委員会ごとに労働の実態に関するデータ公開制度策定)。

【学生のコメント】

金森聖明さん(経営情報学部3年、深堀ゼミ代表)

元々文章を考えることは嫌いではなかったですし、何よりも論文を書くという行為自体に興味があったので、ISFJに参加することを決意しました。しかし、今まで書いてきたレポートとは比べ物にならない作業量や求められる知識量の違いなどに振り回され、苦戦を強いられることになりました。

また、メンバーが3人のみという他大学に比べると不利な条件を抱えながらの執筆作業だったこと、初参加ということで手探り状態での作業を強いられたこと、ただでさえメンバーが少ないという条件を抱えている上に、インターンシップやバイトなどでメンバー間での予定がかみ合わないというアクシデントも重なって、結果としてメンバー間での連携が上手く取れなくなってしまうなどの問題にぶつかってしまいました。

「本当にこんな状況で論文が書けるのか?」と頭を抱え、迫りくる締め切りと進まない作業の板挟みに苦しんだ時期もありました。しかし、根気強く向き合って下さる深堀先生の姿勢に励まされ、筆を折ることはありませんでした。非常に厳しい条件の中で論文を完成させることができた時は、非常に強い達成感と充実感を感じながら、完成した論文を何度も眺めていました。

そして、12月2日・3日に開催された政策フォーラムで、優秀発表賞という大きな成果を得ることができたのは、私の大学生活の中において非常に誇らしいことでした。3人という少ないメンバーの力を結集しなければ、今回の賞を掴み取ることはできなかったと思います。

ISFJという舞台を通じて、様々な経験を積むことができました。辛いことや苦しいことは挙げれば枚挙に暇がありません。しかし、その分だけ成長や学びが得られたことを考えると、全体的に見て充実した素晴らしい半年間だったかなと個人的には感じています。

今回のISFJに参加するに当たって、多くの方々のご尽力を賜りました。そして、何よりも何度も背中を押してくれた深堀先生がいなければ、ここまで辿り着くことはできませんでした。ご協力して頂いた全ての方々に、心から御礼を申し上げます。

最高の半年間でした!

伊藤祐哉さん(経営情報学部3年)

まず初めに、ISFJに参加するにあたり最後まで協力して頂いた先生方、誠にありがとうございました。この受賞という喜ばしい出来事は先生方のご協力得ずして実現するものではありませんでした。私たちは本学で初めてISFJに参加するということもあり、ISFJの論文やプレゼンなどのノウハウをご教授してくださる先輩方もおらず、四苦八苦していたことが昨日のことのように思い出されます。初参加で他大学と同じ土俵で戦うことは非常に困難でした。これも先生方の手厚いサポートがあってこその受賞だと思っております。特に深堀先生には色々な面で非常にお世話になりました。

辛いことも多かったですが喜びや充実感がこの半年間に詰まっていると思います。受賞した時は、喜びと困惑が半々でした。周りの大学が高レベルのなか初参加でまさか受賞ができるとは思いませんでした。何度も何度も受賞という文字を疑いました。その後、「これは夢ではないのか」と言ったのを鮮明に覚えています。表彰された時、全ての思い出が喜びに変わりました。時には意見を交え、時には衝突し、試行錯誤しながら論文を作ってまいりました。受賞されなくても、最後までやることが大切と心に何回も念じ、一つずつ壁を乗り越えてきました。その頑張りが評価されたことは非常に光栄に思います。このISFJに関わった半年間はかけがえのない思い出です。

最後になりますが、ISFJのスタッフの皆様にも心から感謝しております。

池ヶ谷春旭さん(経営情報学部3年、深堀ゼミ副代表)

私達は部活動指導をメインに教員の労働環境の実態を明らかにして、それを改善するための政策提言をISFJで行いました。今年度の4月から構想・分析を開始しました。私を含めて3人での執筆だったので大変でしたが、なんとか無事に論文を提出できました。

今回私達は、役割分担をしました。分析をメインに行う金森君、現状分析をメインに行う伊藤君、プレゼンテーションを行う私、政策提言は3人で。このようにして、それぞれの力を発揮して完成させました。話し合いをするときは、ヒートアップして議論することも多くありました。相手を尊重する姿勢を忘れなかったメンバーだったので恵まれた環境にあったと思います。

同じ分科会では、青山学院大学・熊本県立大学・南山大学・日本大学が発表しており、分科会賞は熊本県立大学で、私達はプレゼンテーションを評価され優秀発表賞を受賞しました。プレゼンテーションで結果が残せたこと、非常に喜ばしく思います。どの大学のゼミも極めてレベルの高い発表で、優秀発表賞を取り逃がしたと思うほどでした。

その中でも特に熊本県立大学の発表が論理的で完成度の高いものであったので、どのように論文を書き進めていったのかと、私が取材してみたところ、私達と同じような苦労を経験していたことがわかったり、先輩や先生のサポートが大きかったという話を聞けたりしました。私達のゼミは、今年度からスタートした新しいゼミで先輩がいなかったので大変でしたが、来年度は私達がノウハウを継承していかなければと思っている次第です。これからのゼミでは、ゼミとして継続的に論文を執筆できるようなサポート体制を整えたいと考えており、後輩達が他大学の学生と切磋琢磨する姿を見られるように頑張りたいと思います。

深堀先生と引き合わせてくださった山岸由美子先生、学内でのプレ発表で貴重なご意見をくださった先生方、論文を一緒に完成させたメンバー、そして、多大なるご支援をいただいた深堀先生にこの場をお借りして感謝申し上げます。

【指導教員のコメント】

ゼミで政策提言論文を制作し、外部有識者(学識経験者・政治家・官僚)の審査を受けて論文自体の完成度とそのプレゼンテーションで他大学のゼミと競い合う。こうしたISFJ日本政策学生会議の活動は、北信越地方ではほとんど知られていません。しかし、ISFJには首都圏・関西圏を中心に全国から有力大学のゼミが多く参加しています。実証経済学分野のゼミにとっては、我が国最高レベルのゼミ対抗「研究勝負」の場なのです。

このたび「優秀発表賞」を受賞したのは、深堀ゼミ1期生のうち3年次の論文執筆を自ら志願した3名です。池ヶ谷君と伊藤君は、私が担当するKGフロントランナープログラム「応用経済学チャレンジセミナー」の第1期修了生です。このセミナーで人事経済学のテキスト『人事と組織の経済学』(Edward P. Lazear著、樋口美雄・清家篤監訳)を輪読させる中で、2名が高い能力を有することは分かっていました。ゼミ代表でもある金森君も非常に成績優秀で、ドストエフスキーを嗜むほどの高い国語力も備わっていました。この3名ならば、有名大学が相手でも同じ次元で勝負できるだろうと予想し、ISFJへの参加を打診して執筆が始まりました。

そこからは様々な困難が待ち構えていました。参加ゼミのほとんどが4~7名で1チームを作るのに対し、深堀ゼミは3名であるため一人当たりの作業負担量の面では不利です。また、京都で行われた2回の中間発表会の際は、他ゼミがほぼ全員で参加する中、深堀ゼミは遠方のためたった一人で参加してプレゼンしました。

そうして完成した論文は、学校教員の離職意向と、昨今問題視される教員の労働環境との関係について個票データを用いて計量経済学的手法で分析したものです。社会的な関心が高まっているテーマであり、非常にタイムリーな研究となりました。論文では離職意向の要因が計量的に明快に示され、客観的なデータに基づく考察が行われています。現在、教員の労働時間管理の厳格化が進められつつありますが、この論文の分析結果を見るとそれだけでは不十分で仕事量そのものを見直す必要があることが示唆されます。政策の費用対効果の検討など、欲を言えばまだまだ不十分な点が残ってはいるものの、本論文の完成度は、少なくともISFJの平均レベルには到達していると私の目には映っていました。

「優秀発表賞」を受賞できたのは、プレゼンテーションの上手さやパワーポイント資料の完成度だけでなく、論文の完成度に裏打ちされた分析・論理展開の明確さといった内容の質も評価されたためと思います。残念ながら分科会賞は熊本県立大学の本田ゼミが受賞されたため、受賞は叶いませんでした。しかし、他にも青山学院大学・南山大学・日本大学という強大な競合相手がいる中で「優秀発表賞」を頂いたことは、本学の学生が有力大学の学生と互角以上の戦いができるポテンシャルを有することの証明になったといえるでしょう。学生たちの苦労を見てきた分、受賞の報に触れた際の喜びは大変大きなものでした。本当におめでとう。

これまで学生たちを応援してくださった皆様、研究発表の素晴らしい舞台を用意してくださったISFJ日本政策学生会議のスタッフ、および審査員の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。(経営情報学部 講師 深堀遼太郎)

 

 

第7回 オープンキャンパス開催

12月10日(日)、金沢学院大学、金沢学院短期大学の第7回オープンキャンパスが開催されました。今年度最後のオープンキャンパスです。

経営情報学部の学部学科紹介には、20名(うち保護者3名)が参加してくださいました。大野尚弘先生による学部学科紹介に加えて、今回は学部生による学生生活の紹介(邦楽部、学友会)、課外活動ボランティア活動の紹介、一年次の時間割紹介、そして、「クイズde経情」という新企画も開催されました。クイズの正答率の高い生徒には、粗品をプレゼントしました。

また、図書館での個別相談コーナーにも、経営情報学部のコーナーに次々と高校生や保護者の方が訪れ、より丁寧な個別説明が行われました。

学部コーナーの様子1

学部コーナーの様子2

学部コーナーの様子3

学部コーナーの様子4

 

大学生と企業ミーティング「これからの働き方を考える」に参加(深堀ゼミ)

12月9日、金沢歌劇座大集会室にて【大学生と企業ミーティング「これからの働き方を考える」】という金沢市主催のイベントが行われ、市内5大学の大学生およそ140名、および地元企業およそ30社の社員様が参加しました。

これは金沢市の「大学連携事業:女性活躍かなざわスタイル発信事業」の一環で行われたものです。この事業では、市内5大学が企業インタビューや学生調査を行って男女共同参画について考えてきました。この日のイベントではその調査研究発表と、企業との交流会が行われました。

本学からは経営情報学部の深堀ゼミ3年生が参加し、吉田光希さんと廣村雄介さんがゼミを代表してプレゼンテーションを行いました。プレゼンでは、これまで株式会社国土開発センター様や株式会社日本政策金融公庫様へ行ったインタビュー調査からわかったこと、本学3年生へのアンケート調査からわかったことを紹介し、そこから考えられる理想の働き方を報告しました。

その後の交流会においては、活発な意見交換が行われました。普段の就職活動ではあまり聞けないことも聞くことができたようです。

プレゼンテーションや企業との交流の貴重な機会となりました。

会場の様子

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子

記念撮影

 

経営情報学特講のチームワークスタート

12月7日(木)3時間目の経営情報学特講(北國銀行寄附講座)にて、北國銀行の講師の方からの課題が出され、チームワークがスタートしました。

当日は株式会社北國銀行広報CSR課の山田晋也氏と金子一美氏がいらしてくださり、山田氏より、課題やチームワークの取り組み方についての説明がありました。提示された課題は「ワールドトレジャーランド再生計画」を作成することです。チーム4、5人に分かれ、社長役と担当部門取締役となって、まずはそれぞれが担当部門の目線で事業計画を考えました。その後、チーム内で発表・討議し、12月21日のプレゼン大会に向けてチームの案をまとめていきました。

課題に取り組む際には、山田氏と金子氏が各チームを回りながら、いろいろとアドバイスをしてくださいました。山田様、金子様、どうもありがとうございました。

どのチームも知恵を絞って意見交換しながら課題解決に取り組んでいます。楽しいプレゼンを期待しています。

課題の提示

 

チームワークの様子

 

北國銀行の行員による講義が開催されました

11月30日3時間目の経営情報学特講(北國銀行寄附講座)では、株式会社北國銀行のコンサルティング部コンサルティング課チーフ 余座勇氏が「問題解決」というテーマで講義をされました。経営情報学部の3,4年生33名が聴講しました。

この日の講義では、来週からスタートする課題解決のチームワークに向けて、課題解決への取り組み方法について、具体的な事例とともに説明をしていただきました。いつもの金融に関連した内容とは違い、一般的な問題解決方法についての講義だったので、今後の人生のいろいろな場面でも応用できるように感じました。頭の体操や実践的な演習もあり、楽しい講義となりました。

余座先生、どうもありがとうございました。

講義の様子