2014年度「心理学初級実験」発表会

 7月23日に,国際文化学科の科目「心理学初級実験」で前期に実施した調査実習の発表会がおこなわれました。

 昨年度からおこなわれているこの発表会,今年度も,受講者は3チームに分かれ,それぞれのチームごとにテーマを決め,質問紙調査をおこないました。この発表会では,その結果をプレゼン資料にまとめて報告します。
 各チームとも,心理学の研究手法に則り,自分たちが決めたテーマについて過去の研究を調べ,そのテーマについて明らかにするための質問紙を作成し,各チーム100名あまりの人に質問紙を配ってデータを集めました。
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2014年度フレッシュマンセミナー開催

 4月17日(木)~18日(金)にかけて,2013年度のフレッシュマンセミナーがおこなわれました。

 昨年度から宿泊研修となったフレッシュマンセミナー,会場は白山市尾口にある本学の白山麓研修センターでした。
 午前中は通常授業,午後からが研修です。
 最初の
『研修A:先輩に聞く』
 は出発する前に,学内で実施しました。文化部,運動部,学園祭(清鐘祭)の実行委員など,課外活動に積極的に参加している上級生から,部活と勉強の両立など「時間の使い方」について,話をしてもらいました。
 その後,バスで研修センターに移動し,
『研修B:アイスブレーキング&自分の将来のために』
『研修C:リック先生、ゴードン先生による“Songs & Fun”』

 の2つの研修をおこないました。『研修B』では,互いをよく知るための『アイスブレーキング』の後,グループを作って『新しい国民の祝日を考える』ワークに挑みました。グループ内での役割分担をきちんと決め,「何月何日を,どんな理由で,何という名称の祝日にするか」を話し合って,内容を1枚の紙にまとめて発表しました。

 研修センターに宿泊し,朝食とセンター内の清掃を済ませた後,
『研修D:コミュニケーションゲーム』
 をおこない,前日の『アイスブレーキング』で作ったグループ対抗のアクティビティでポイントを貯めていき,最後にポイントに応じた賞品を受け取りました。
 センターでおこなった『研修B』や『研修D』では,3年後に訪れる就職活動に思いをはせつつ,どのような面接がおこなわれ,どのようなスキルが社会人として要求されるのかなどを考える機会になりました。
 昼食後,センターを出発して金沢市内に戻り,
『研修E:金沢城公園界隈の散策』
 でグループごとに金沢城公園や兼六園,金沢21世紀美術館などを訪れ,すべての研修を終えました。

研修B 研修C 研修D

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卒業生が写真展を開催【活躍する卒業生】

 国際文化学科卒業生の写真家・河野幸人さん(平成23年度卒)が,金沢市内のギャラリーで作品展「Last Time I Saw You」を開催しています。
 河野さんは,本学在学中に1年間ロンドンに留学し,卒業後にロンドン芸術大学大学院で写真を学びました。国内ばかりでなくパリなどでも作品展を開いています。今回の作品展には,風景写真など22展が展示されています。

 作品展は,金沢市小将町のKapoギャラリーで,12月15日まで開催されています。

文学部特別講義感想集【学科ニュース】

 既報の通り,JICA(国際協力機構)北陸から講師にお越しいただいて文学部特別講座を開催しました。
 この講義に参加した学生の感想(一部・抜粋)を御紹介します。

このような講義を聴いて,毎回思うことは,日本がどれだけ恵まれているのかということです。日本人の私たちからすれば考えられないことばかりですが,不便だからこそ人と人が助け合って生きていると思います。日本も発展途上国から学ばなければならないことがたくさんあると思いました。

今自分が暮らしている生活がどんなに豊かなのかということ,今自分が何をすることが,世界のためになるのかということを考えさせられた貴重な時間でした。

日本語教員として海外で働くことを目指しているので,日系社会青年ボランティアとしてどこかの国で2年間働いてみたいと思いました。

日本は今先進国としてこうした活動をしているけれど,戦争に負けた後は他の国から援助を受けていたというのは驚きでした。そうした援助をかつて受けた分,今現在他の国に援助していることは,とても素晴らしいことだと思いました。

自分も就職を経験してから,青年海外協力隊に参加して,もっと他の国のために貢献したいと思った。参加するためには語学力が必要だったので,もっと勉強しなければいけないなと思った。

今の自分は快適な暮らしをしているが,世界にはまだ生活に苦しんでいる人がたくさんいるんだと思うと,何かその人たちのためにできることはないかと思った。また,世界にはまだまだ来世に残しておくべきものがたくさんあるので,保護活動に参加したいと思った。

文学部特別講義「国際協力と青年海外協力隊」開催【学科ニュース】

 10月15日(金)の2限目に,JICA(国際協力機構)北陸より講師の先生方にお越しいただき,文学部特別講義を開催いたしました。国際文化学科1,2年生が講義に参加しました。国際協力とJICAの事業についてお話をうかがった後,実際に,青年海外協力隊員としてウガンダでご活躍された小堀香奈先生から大変貴重な体験談をお聞かせいただきました。

 小堀先生は,ウガンダの小学校で音楽の先生として2年間の生活を送られました。ウガンダの子どもたちは,歌も上手で音に合わせて踊ることも大好きなのだそうですが,音楽についての知識が少ないのだそうです。小堀先生は,子どもたちに音符を教えたり,鍵盤ハーモニカの演奏方法を教えたりされるだけでなく,ご自分が帰国された後のことも考えて,ウガンダの先生が子どもたちに音楽を教えることができるように,先生方にもスキルを伝えるということもされてきたそうです。

 みなさんの中には,開発途上国の人々に対して,大変そう,かわいそう,といったイメージを持っている人がいるかもしれません。しかし,小堀先生は,決してそうではないとおっしゃいました。ウガンダの人々は,いつも明るく,元気で,そして,お互いに助け合い,私たちにはない,生きる強さがあるのではないか,とおっしゃっていたのが印象的でした。

 優しい語り口で,素敵な笑顔でお話下さった小堀先生,どうもありがとうございました。

 

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