To save time, just drop the subject

To save time, just drop the subject

Rick Broadaway

Most students of English know that, unlike Japanese, the English language insists on having a subject. You cannot say, for instance, “Reads the newspaper.” You must say “She reads the newspaper.” Linguists describe this as the subject-predicate link, and in English the subject (She) [...]

Like what?

Like what?

ゴードン ベイトソン (訳: 中島 彰史)

”Like” はとても頻繁に使われる英単語です。英語の単語を使用頻度順に並べたGeneral Service Listには67位に載っています!

よく用いられるたくさんの単語と同様、”like”にはいくつかの意味があります。いくつ思いつきますか。”like”の一番馴染み深い意味は恐らく楽しいことや欲しいものの話をしながら動詞として使われた場合でしょう。でも、この語彙は更に2種類の一般的用法として英語の会話で用いられています。その用法とは例をあげることと何かについてどう思っているかを尋ねることです。

次の会話では”like”が例を求めたりあげたりするのに使われています。

A: Do you eat any healthy foods? B: Oh, all sorts. A: Really? Like what? B: Mm, like fruit and vegetables. I eat natto everyday too.

A: 健康に良い食べ物を何か食べていますか。 B: そうですね、いろんなものを食べています。 [...]

時間に関する英語表現

時間に関する英語表現

リック ブローダウェイ (訳: 新村 知子)

現代人は時間に取り付かれています。時間は、日、週、月、そして年に区分され、私たちはその時間を計画したり、節約したり、投資したりします。時間は、私たちにつきまといます――寝るときも、起きたときも。時計はいつもチクタクと音をたて、その針は常に動いています。時間は、世界の太鼓の鼓動のようなものです。

こう考えてみると、時間に関連する表現が非常に多いということは、当然のことでしょう。そして、時間に関連する表現を覚えるには、そろそろ潮時 (high time) でしょう。というのは、今こそがそのチャンス ("There’s no time like the present.") だからです。

まず、昔話では、時間はファーザー・タイム (Father Time) という名前の白髪の老人として描かれ、穀物を収穫するとき使う大がまを持っています。この大がまは、最後には生きているものを切り落とすという象徴的な意味を持っています。ファーザー・タイムは、時にはもっと恐ろしいがい骨の形をしていることもあり、この場合は名前もグリム・リーパー (Grim Reaper) と変わります。どちらのイメージも、わが子をむさぼり食う怪力の巨人であるギリシア神話の神、クロナス (Cronus) から来ていると考えられています。(ただし、これは、時という意味のギリシア語、 chronus との混乱から来た可能性があります。単語が非常に似ているので)その起源が何であれ、ファーザー・タイムは、私たち全員の毎日の生活を急がせている張本人です。古いことわざにあるように、「歳月人を待たず」 (Time waits for no man.) 。ですから、時間を無駄遣いするのはやめましょう ("Let’s not waste time!") 。

「時は金なり」というメタファーは、英語では非常に影響力があります。ここから、多くの関連表現が生まれました。最初の段落で出てきたような "spend time" (時間を使う)、 "save time" (時間を節約する)、 [...]

“You did what?”は正しい英語表現ですか

“You did what?”は正しい英語表現ですか

ゴードン・ベイトソン (訳: 川畑 松晴)

日本語で話すとき、「誰が?」とか「何を?」と尋ねることができますね。このような質問は短くしかも端的に何を尋ねているかが分かるのでとても便利です。では、英語ではこのような表現はどうなるのでしょうか。

「誰が」を ”who?” 、「何を」を ”what?” と訳す生徒が時々いますが、それは「が」と「を」の意味を正しく伝えていないと思います。

「何を?」と尋ねる時、あなたは相手が言ったことについて、動詞の目的語以外は全部分かっているということを示しています。これを英語に訳すためには ”What did you do?” のような長い表現を用いることもできますが、 ”You did what?” の方がもっと自然な言い方でしょう。

この疑問文は、相手の言ったことはほとんど分かったが、聞き取れなかった箇所が一つだけあるということを示しています。また、短い疑問文の方が長い文よりは創りやすいはずです。たぶんそれで皆が短い文をよく使うのでしょう。

ひょっとして皆さんは、上に挙げたような短い疑問文が文法的に正しくないということを気にしておられるかもしれません。たしかに、このような疑問文が使われるのは話す時だけで、書く場合には使ってはいけません、とくにレポート等の場合には。改まった書き言葉としてはたしかに文法的に正しくはないのですが、しかし一般的に広く用いられ、したがって会話においては「正しい」のです。

よく聞き取れなかった僅かの情報をチェックするだけではなく、以下のように感嘆表現でも用いられます。

A: I won the English speech competition. B: You did what?

すこし練習問題をやってみてください。 B があなたの役です。 A さんの言葉で、下線部が聞き取れなかった時、あなたは [...]

Playと遊び

Playと遊び

リック ブローダウェイ (訳: 小原 金平)

学生達と英語で話していて「昨晩は友達と遊んだ」という意味で”Last night I played with my friends.” という英語を耳にすることがあります。最初聞いた時は驚きました。学生たちはもう大学生なのにplayという語を使ったのが奇妙に思えたのです。子供っぽい感じがしました。

奇妙に感じたのは、英語のplayが専ら子供たちのすることを連想させるからだと思いました。確かに目的語なしにplayを使った時は一般的にそうです。もし学生が”Last night I played cards with my friends.” 「「昨晩は友達とトランプをして遊んだ」とでも言っていたら奇妙には思わなかったでしょう。このようにゲームやスポーツなど、大人にも子供にもplayを使って表わせる活動はいろいろあります。

英語のplayと日本語の「遊び」の意味が一番大きくずれるのは遊びの内容をはっきりさせないで使った時です。その場合、playは子供が身の回りのことを学習していく成長過程におけるさまざまな行動を典型的に連想させます。ですから、大人がplayにふけるとすると(多くの大人がそうですが)その人は周りから「子供っぽい」と思われるのを覚悟しなければなりません。ただし当人は自分のやっていることをplayとは言わないでしょう。おそらく、recreation、 pastimes、hobbies、 あるいは単に relaxingなどと言うでしょう。

成人が英語を話すときのアドバイスとして、playという語は使わないで他の言い方をしましょう。例えば、「昨夜は友達と遊んだ」と言いたい時には”Last night I spent time with friends.”とか “Last night I got together with friends.” と言うことができます。大学生だったらもう少しかっこうつけた言い方で ”Last night I hung out with friends.” とか [...]