友達に映画を薦めてみよう

リック・ブローダウェイ(訳:中崎 崇志・水井 雅子)


 最近,いい映画を観ましたか? ちょっと考えてみたら,何か面白いものを観たことを思い出すのではないでしょうか。それは映画館で観たおかしなコメディ映画かもしれませんし,自宅で観たとてもわくわくどきどきさせられるアクション映画のDVDかもしれません。最近の統計によると,40歳以下の人で,平均して1ヶ月に3本の映画を観ているそうです。そして,あなたが何かいい映画を観たら,それを誰かに話したくなるのは当たり前のことですね。では,口語表現を使って,あなたが誰かに映画を薦める場面をいくつか想像してみましょう。


場面1:友達が何かオススメ映画がないか尋ねてきたとき

  A:最近,何か面白い映画観た?
  B:観たよ。この前の週末に,『ふたりの男とひとりの女(Me, Myself, and Irene.)』という映画を借りたんだ。
  A:聞いたことがあるよ。誰が出演してるの?
  B:ジム・キャリー(Jim Carrey)さ。
  A:はいはい。おかしな映画だって話だよね!
  B:もう,大笑いしたよ。観られるなら,絶対観るべきだと思うよ。

場面2:友達がこの週末をどうやって過ごせばいいか,尋ねてきたとき

  A:今週末,何をしたらいいか全然思いつかないの。何かない?
  B:そうだなあ,街中の映画館で,すごい映画をやってるらしいよ。
  A:そうなんだ! 何て言う映画?
  B:『20秒(Twenty Seconds.)』ってやつ。
  A:『20秒』? 聞いたことないわ。どんな映画なの?
  B:SF映画でね,20秒先の未来を見ることができる男の物語だよ。
  A:SF映画には,あんまり興味がないのよね。

場面3:違う映画を観るように,友達を説得する。

  A:僕は出かけるから。またね。
  B:どこに行くんだい?
  A:映画を観に行くんだ。
  B:どんな映画を観るつもり?
  A:『ひなびた川のコケ(The Moss of Rustic River.)』さ。
  B:冗談よせよ! そんな映画観ない方がいいと思うよ。
  A:どうして? いい映画だって聞いたよ。
  B:それは僕が今までに観た最悪な作品のひとつなんだ! 代わりに『月のかけら(Moon Sliver.)』を観るべきだね。素晴らしい作品だよ。

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