長瀬 麗さん 平成18年3月卒業

紹介者 水井雅子

 今年3月に国際文化学科を卒業した長瀬麗さんを紹介します。
 朗らかで周りの人たちに好かれ、可愛がられ、学友会にも熱心に参加していました。
 どちらかというと控えめな性格でもあるので、介護の仕事についたと聞いたときには意外な感じもしましたが、彼女の優しい性格を考えると向いていると思います。
 充実した学生生活を送り、それが今の仕事の原動力にもなっている彼女の報告をぜひ、読んでください。

長瀬 麗


 私は今年大学を卒業し、3月20日から小松市にある『特別養護老人ホーム あたかの郷』に勤務しています。
 大学4年の4月〜7月、私は就職活動を兼ねて、ホームヘルパー2級の講習を受けました。ある施設へ実習に行った時に、入居者の方から言われた「ありがとう」がとても嬉しくて、そんな理由でこの仕事に就き、この職場を選んだ理由は、「変わった施設だな〜」と印象に残ったから、ただそれだけなのです。

 職場の1日の仕事の流れを説明します。
 朝6時頃から起床介助(着替え・洗面・フロアへの移動)。7時半から朝食準備、食事・服薬介助。12時前から昼食準備、食事・服薬介助。13時半〜17時入浴介助。18時前から夕食準備、食事・服薬介助。19時半頃から就寝介助。21時にはほぼ入居者全員が就寝されます。以上に加え、入居者の方々それぞれの排泄ペースに合わせて、排泄介助(オムツのパッド交換・トイレ誘導)をします。夜間は巡回、排泄介助、体位交換。入居者約25人を1人でお世話します。
 もちろん毎日朝から夜中まで仕事をするわけではありません。出勤時間はさまざまで、朝6時半から出勤する日もあれば、昼の12時半から出勤する日もあり、夜勤になると深夜の0時から出勤します。

 仕事を始めて半年が経ちました。体力には自信があったので、介護職には付き物の腰痛にも悩まされず、少しずつ仕事にも慣れ、元気に仕事をしています。職場の同僚の方々も本当にいい人たちばかりで、楽しく仕事ができています。
 しかし、まだ小松という土地と、人にはまだ慣れません。小松はどんな所で、何がどこにあるのかわからないし、人見知りする私は未だに職場内で友達と言える人がいません。だから遊ぶ場所はほとんど金沢で、遊び相手は大学時代の友人達や後輩達がほとんどです。金沢に来ると大学時代を思い出します。

 大学時代、私は学友会・清鍾祭実行委員に所属していました。学友会に所属していたおかげで、大好きな人達と出会え、いろいろな事を学ぶ事ができました。
 今年は初めて客として清鐘祭に参加しました。忙しく走り回り頑張っている後輩達。自分達の頃を思い出し、大学時代に戻りたいなーと思いました。学友会に所属していた事は私の誇りです。

 学院大生の皆さん、学生生活楽しんでいますか? 社会人になると自分の時間が減り、やりたい事がなかなかできなくなります。友達にもあまり会えなくなります。大学時代って本当に重要でかけがえのない時間だと思います。「あれやりたかったな……」と思っても後の祭り。今という時間、友達、思い出を大切にし、充実した学生生活を過ごして下さい。
 もちろん社会人生活も楽しいですよ♪ お互い頑張りましょう!

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