思ったより楽しい大学生活

沖野 大輔さん 国際文化学科1年生

 大学に入学してから、早くも7ヶ月がたちました。現在の自分の生活と、それをどのように自分自身が感じながら毎日を送っているかを書きたいと思います。

 僕は石川県出身で、自宅から大学へ通っています。進学についてはいろいろと悩みましたが、本学の文学部、国際文化学科で英語教員の資格が取得できることを知り、それで入学してきました。当初は、新しい環境になれることができるのか、不安がいっぱいという心境でした。勉強のことや人間関係が気がかりであったのです。しかし、そういう不安はすぐに払拭できました。今は友だちと楽しい毎日を送っています。

 普段の授業のことですが、正直言って少し疲れます。1年生には必修の授業が多く、毎日学校に通わなければなりません。1年生のうちは、だいたい1日に2〜3コマは授業を受ける必要があると思います。いろいろに選択授業があって自分で授業を選べるわけですが、選択した上で、とりあえず僕は、受けられるすべての授業を受けています。見ていると、せっかく選択して授業をこれと決めたのに、途中で授業を放棄する人もいるようですが、僕は今ところ、必修授業はもちろん、選択した授業の単位もすべて取りたいと思っています。

クラブ活動も二つをこなす

 大学では二つのサークルに所属しています。フットサルサークルと異文化交流サークル。フットサルというのは室内サッカーですが、前期?部リーグから?部リーグに昇格を果たしました。異文化交流の方では、ボランティア活動に参加しています。このサークルでは、有志による「スタディーツアー」という交流活動を通じて、海外へ行き来しています。経費はそれほどかからず、帰ってきたメンバーは声をそろえて「よかった」と言っていましたから、僕も来年度は是非行きたいと思っています。二つのサークルに所属していると大変だと思われるかもしれませんが、実際の生活に支障はありません。楽しんで活動に参加しています。

教員をめざす、留学をめざす

 よく思うのですが、大学は学生の自主的行動性を尊重してくれるから、高校とはかなり違う、そして、今の僕にはいい環境だとつくづく思います。けれども、自ら進んで行動しなければ、どんなにいい環境でも、得る中身は薄い。もちろん本業は学業ですから、これはきちんと勉強する。その他のことは個々人の目的に合わせて、個々人で適当に決めていけばいいと思います。卒業後は就職するでしょうから、自分の将来のことを考えながら、時には計画的に、学生生活を送れば、より有意義なものとなると考えています。

 もし、資格を取りたいのなら、この大学はかなりよいと思います。相応の資格を取得することで奨学金が受け取れるという制度を持っていますから。この制度、多分他にはないと思いますが、やる気を引き出すうまい制度ではないでしょうか。

 冒頭で教員をめざしていると言いましたが、中学の英語の教員になることが高校時代からの僕の描く将来像の一つです。後期から本格的に教員養成の勉強が始まりました。それで、この道を進むように努力しようと思っているのですが、もう一つ、留学という手もあるな、とほんとに最近思いついて、いままで留学用の勉強をあまりしていませんでしたが、10月に留学生の選抜試験を受けてみました。現在結果待ちの状態ですが、今年はだめでも、受験してみると、意外と海外が近いのでは、というのが今の実感です。もし留学できれば、それはきっと教員採用試験でも強烈な自己アピールの材料になると思うのです。だから、教員になるというのが少し先の目標なら、留学するというのはとりあえずの目標ということになります。実際に留学できるか、それは分かりませんが、そういうように幾つかの目標を重ね合わせることによって、これからも大学生活を自分で充実させていきたいと思っています。

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