#5 Summer is Gone

北 洵子

at the Buckingham Palace
 長い長い英国の夏休みも終わり、エクセターの街にも学生の活気が戻ってきました。新居にも慣れ、学業と共に充実した毎日を過ごしています。

 今年のイングランドの夏休みは、ウィンブルドン、ワールドカップと、スポーツの熱気に包まれながら幕を開けました。金沢人にとって初夏の気温程度だった英国の今夏、どうやら英国人にとっては南国状態だったようです。異常気象の影響から、ヨーロッパは猛暑、英国さえも天気予報の気温レーダーで、赤く染まっていたのを覚えています。

 私の夏休みは、自転車、バス、電車、飛行機を利用し、英国内そして海外をあちこち旅してきました。どの旅行が一番思い出深いかとよく聞かれますが、大きな都会での冒険も、小さな街の日帰り旅行も、私には順番をつけることができません。その街その街のもつ“顔”はそれぞれで、同じ英国内でも、同じヨーロッパ内でも、別の街を訪れるごとに発見があり、特に現地あるいは移動中に、いろいろな人と会話するのがとても楽しかったです。
 写真は、ロンドンのバッキンガム宮殿で、衛兵の交替式を見たときのものです。

 時間に余裕ができた夏休み中、読書もまた、私の生活の欠かせない一部でした。小説、伝記、史書・・・書物の種類が違えば、言語の使われ方も違ってきますが、そこがまた面白いところ。とくに就寝前に読むのが好きで、よく朝方近くまで読みふけっていました。現在は、私の苦手な分野(政治、経済関係)の記事に頭をひねる毎日です。

 今秋から、金沢学院大学で新しい留学制度が適用されることとなり、私の同級より3名が、英国あるいはカナダでの半年間の留学生活をスタートさせました。より多くの学生に留学の機会が与えられ、私としても非常に嬉しく思います。これを機に、彼らと切磋琢磨しながら、私自身もさらなる努力をして参りたいと思います。

北さんのブログ“Great Kingdom Mews”は、こちら

Comments are closed.