児童文学:学生からのコメント

国際文化学科2年

細谷 美幸

 児童文学には誰もが幼少のころ、一度は触れたことがあると思います。幼少のころとは違う感性をもって、この講義で改めて児童文学に触れてみて、改めて児童文学の面白さに気付きました。絵本のストーリーや挿絵の色使いなど、すべてが新鮮に感じました。そうした今、幼いころに読んだ絵本を、又読み直したいです。

室屋 藍子

 私がこの授業を選択したのは、「絵本」や「物語」に興味があったからです。この授業では、小さい頃に読んだことのある絵本や、初めて知った本をいろいろな視点で、見ていきました。これはどんな分野なのか、とか、子供のときにはこう思っていたけれど今は・・・など、新鮮な気持ちで読む楽しさを教えてくれました。今度、小さい頃に読んだ本を読み返してみたいと思います。

冨澤 北穂

 絵本というのは、子供が読むものだと僕は思っていました。けれど児童文学の講義を受けたことで、絵本とは子供を大人に育てるための本と同時に、大人にとっても自分を見直すこととのできる本だと思いました。講義では、イギリスの童話とかも出てくるので、イギリスと日本の教育に対する違いも分かるので、とても興味深い講義になっています。

大塚 智史

 児童文学では絵本のことも題材として扱います。絵本には作家からのメッセージが分かりやすく記されています。そのメッセージを読み取ることができれば、絵本はとても面白く、奥が深い読み物になるのです。児童文学はさまざまな絵本を紹介するので、さまざまなメッセージに気付くことができます。

鈴木哲郎

 本を余り読んだことのない人や、本に余り興味のない人でも、気軽に受けられる授業です、教科書の内容もとても親しみやすいものなので、授業を受けていくうちに、文学の面白さや奥深さを学べて、とてもタメになり、本が好きになれます。

日本文学科3年

加藤 佐世子

 「児童書」と聞けば、子ども向けの本を連想すると思います。確かに「児童書」は大人が子どものために書いた本でもあります。しかし、この講義では、子どものために書かれた「児童書」がいかにすばらしいかということをまなびました。私たちの年齢になると、もう意図的に「児童書」を読むことは極めて少なくなってきます。なぜなら、自分の年齢で読む本ではないと思ってしまうからです。私自身、ここ数年、児童書には全く触れていませんでした。ところが水井先生が講義内で児童書を何冊も読んでくださって、改めて児童書が子どもに与える影響力、その内容のすばらしさに気付かされました。個人的には、自分に母親が読み聞かせてくれた本を思い出し、懐かしい気持ちにもなりました。今では「ハリー・ポッター」シリーズや「指輪物語』シリーズなど、児童文学の特にファンタジー文学が注目を集めています。水井先生はファンタジーについても歴史的背景をふまえつつ、講義して下さるので、現代の児童文学ともシンクロしています。かつては自分も慣れ親しんでいた児童文学を、大人になった今、文学として学んでみて、興味深いと感じた学生は私だけではないはずです。

濱垣 里穂

 やっぱり「本」って面白いっ!!そう思わずにはいられない授業です。幼い頃に読んだあの本が、あのシーンが「フィクション」というカテゴリーに照らし合わせてみると、もう一度いきいきとよみがえってくるようにさえ思うのです。主に授業で扱っている作品は欧米のものが多いのですが、日本文学科の私にも難なく受け入れられるのが、不思議なくらい楽しい授業です私は将来、「子ども時代によき本と出会う」ことの重大さ、素晴らしさ、これを伝える仕事につきたいと考えています。この授業なら、間違いなく子どもがよろこび、たのしみながら同時に学びながら読むことのできる本との出会いを導いてくれることでしょう。私は今、この児童文学の授業を通じて、本を読むたのしみ、それを伝えるたのしみ、よりたのしむためのカテゴリーを学んでいます。それらのことが、将来に本当につながっていけばよいなと思う毎日です。

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