金沢湯涌夢二館を見学してきました

平成25年10月5日、日本語日本文学基礎研究(1年次必修)の「特別講義」として、金沢湯涌夢二館の見学をしてきました。 見学当日は秋の特別展「山名文夫と夢二」の初日。山名文夫(やまな・あやお)は資生堂の花椿マーク、新潮文庫の葡萄マークなどで知られるグラフィックデザイナーで、夢二から大きな影響を受けたと言われています。 特別展示室では学芸員の川瀬千尋さんの丁寧な解説をうかがいながら、その繊細で流れるような筆遣いから紡ぎ出されるメルヘンチックな世界観に酔いしれました。 また常設展示室では、館長・太田昌子さんから夢二の人と作品に関するお話もうかがうことができました。 帰路、女子学生たちが「夢二のどこに(男性的な)魅力があるのか」と語りあっていたのが印象的でした。(TTo)

金沢湯涌夢二館前にて

トレニアとマリーゴールド@湯涌

加賀宝生能を鑑賞し、古典の息吹に触れました

去る7月7日(日)、石川県立能楽堂で加賀宝生能を鑑賞しました。日本文学科の定例行事となっている鑑賞会です。演目は、①能「籠太鼓(ろうだいこ)」②狂言「伯母ヶ酒」(おばがさけ)③能「鵺(ぬえ)」。 「籠太鼓」は、殺人の罪で捕えられたが脱牢した夫の身代りとして入牢した妻、彼女が夫の罪の許しを得るための演技がみものです。牢屋で狂った真似をする「偽りの物狂能」は、表現の仕方が非常に難しいと思われますが、物狂いを装う最も肝要なところをゆっくりとしたペースで演じることで、そのあたりをみごと乗り切っているように感じました。 狂言の「伯母ヶ酒」に登場するケチで酒をなかなか飲ませない酒屋の伯母、こんな人は今でもよく見かけます。甥は、人食い鬼の面をかぶって伯母を脅し酒を振る舞わさせますが、結局酔っぱらって正体を見破られました。3年生の男子学生が言うには、「ケチな人を攻略するのは、なかなか簡単ではないわけですね。」 「鵺」については、鑑賞した学生(1年生女子)の感想を載せておきましょう。 僧の前に恐ろしい形相で現れた鵺が、自分が源頼政の矢により射殺された瞬間を激しい身振りで表現するシーン、これが最も印象に残りました。閉じた扇子を鋭く突き出し飛来する矢を示す鵺には、怒りや悔しさだけではない、深い哀しみが伝わってきました。死んでしまった自分(鵺)と、その自分を殺すことで栄光を手に入れた頼政。殺される者の悲しみを踏み台にした栄光です。この対照が、よくあらわれていたと思います。楽器、謡、舞、演技、衣装といったさまざまの要素が集まって舞台を盛り上げている点が、能の興味深いところだと感じました。 (H・Y)

フレッシュマンセミナー2013を実施しました

今年度の日本文学科のフレッシュマンセミナーは、2013年4月19日(木)~20日(金)の2日間にわたって実施されました。 19日はかんぽの郷・白山尾口で、自己紹介やビブリオゲームなどの親睦会、20日は金沢に戻って、市内散策を行いました。

金沢城公園を歩くフレッシュマンたち

金沢城五十間長屋・橋爪門続櫓の急階段

21世紀美術館・プールの中からこんにちは!

能楽美術館・能楽の衣装を着せていただきました

おまーけ

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