「日本語・日本文学基礎研究」特別講義を行いました

 平成23年9月22日(木)2限、「日本語・日本文学基礎研究」では特別講義を行いました。   

 今年度は現役アナウンサー、MRO北陸放送放送部の川瀬裕子先生においでいただき、泉鏡花の『義血侠血』の朗読をしていただきました。川瀬先生の朗読される日本語の音声はどこまでも澄みきっていて、日本語の美しさを再認識する貴重な時間となりました。  

 朗読のあとは、秋山稔先生とのフリートーク。川瀬先生がアナウンサーを目指されたきっかけや、大阪弁矯正の苦労話、アナウンサー試験の実際、アナウンサーの具体的な仕事内容と醍醐味、などについてうかがいました。トークの終盤で、川瀬先生が「仕事に喜びを感じられることが大事」と繰り返しおっしゃっていたことが印象的でした。

 学生からの質問「学生のうちにやっておくべきことは?」については、「好きなことを見つけて深く掘り下げること、そして人とのつきあいを大事にすること。特に後者については、<愛される人になる>ということが大事で、それがひいてはコミュニケーション力を身につけることにつながる」と答えてくださいました。

 ふだんの授業とは違った趣向の特別講義でしたが、学生たちはさまざまな刺激を受けたようでした。

『義血侠血』を朗読される川瀬先生(左)

アナウンサーのお仕事についてお話ししてくださいました

先生のお話に聞き入る学生たち

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