平成23年度 卒業論文題目一覧(抄)

【古典文学分野】
● 『竹取物語』の源泉の考察 -『斑竹姑娘』『万葉集』『今昔物語集』を通して-
● 『伊勢物語』第四段の考察 -歌を中心に、他の作品との関わりについて-
● 御霊信仰の伝承 -菅公・崇徳院・頼豪の説話を中心として-
● 上田秋成「菊花の約」論 -テキストから読み取る秋成の意図-
● 近松門左衛門『曾根崎心中』の世界

【近現代文学分野】
● 夏目漱石『倫敦塔』考 -現実と非現実の往還-
● 国木田独歩『忘れえぬ人々』論
● 泉鏡花『天守物語』論 -異界としての白鷺城-
● 泉鏡花『黒猫』に描かれた恋愛の構図
● 志賀直哉文学にみる投影 -『孤児』『清兵衛と瓢箪』から『小僧の神様』へ-
● 谷崎潤一郎『春琴抄』論 -「お湯掛け論」再考-
● 芥川龍之介『河童』論 -「僕(第23号)」を中心に-
● 吉屋信子作品における女性同士の関係とその変化
● 川端康成『伊豆の踊子』論 -現実と非現実の間で揺れる孤児根性-
● 梶井基次郎『闇の絵巻』の成立過程から見る心境の変化
● 坂口安吾論 -堕落と倫理-
● 太宰治が描く女性独白体 -『有明日記』から見る『女生徒』-
● 鶴彬論 -秘めた思いとプロレタリアへの道-
● 田宮虎彦が「私の魂の歴史」と呼んだ物語 -『足摺岬』の連作でとらえた世界-
● 三浦綾子『塩狩峠』に描かれた「自己犠牲」
● 山田風太郎の「明治小説」 -「奇蹟」とは-
● 安部公房『砂の女』論 -帰らなかった「男」をめぐって-
● 京極夏彦作品に見る妖怪の位相 -『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』を中心に-
● 童話から見る未明の「自然」
● 新美南吉『おぢいさんのランプ』論 -民話メルヘンと少年-
● 日本の近代児童文学のルーツを探る -起点の作品は何か-

【国語教育分野】
● 中学国語教材『故郷』の比較研究 -四教科書の精読と分析を手がかりにして-
● 立原えりか『アイスキャンデー売り』(中一国語教材)論 -国語授業の平和教育を考える-
● 国語能力向上のための授業プランの策定 -読みの「質」向上を目指して-

【その他、関連分野】
● 現代漫画表現と言語生活 -平成漫画と手塚治虫漫画を比較して-
● 柳田国男の天狗観
● 片目の魚伝説における「片目」の意味
● 『遠野物語』を読む -「山男」「山女」「猟師」の視点から-
● 民俗社会における女性像と母体像 -規範とそこからの逸脱について-
● 「異人」と「まれびと」に関する考察

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