歴史文化学科教員(専任)

 

(*50音順)

石崎 建治 教授  ISHIZAKI, Kenji

【専門:日本中世史】
【研究テーマ】日本中世政治史(特に室町幕府政治の政治過程および幕府論、戦国大名の領国支配および戦国大名論など)、日本の中世社会を中心とした貨幣流通史、中世文書・戦国期関係史書の史料学的研究等に取り組んでいる。
【研究室紹介】主に日本中世史、特に戦国史を中心に、日本の中世社会および中世社会から近世社会の転換期の諸問題を考究していきます。ゼミでは、3年次にはゼミ生が個々に大まかなテーマを設定した上で、先行研究・関連史料の検討を進め、4年次には、さらに焦点を絞り、考察を加えながら、研究を進展させ、卒業論文の作成にあたるという予定で、指導に当たります。なお、随時、研究の参考となるような学外での研修を取り入れたいと思っています。

 

小嶋 芳孝 教授  KOJIMA, Yoshitaka

【専門:考古学】
【研究テーマ】北陸からみる東北アジアの歴史。古代東北アジアにおける地域社会の形成、渤海考古学、日本海沿岸地域の交流史、加賀・能登の古代史。
【研究室紹介】日本考古学と環日本海考古学、古代史を研究する学生が参加します。ゼミのキーワードは現場主義で、研究テーマの舞台になった現地を訪ねることや、研究課題とする出土品を実際に観察することを学生に求めています。毎年、3月に卒業研究に関係する地域を訪ねるゼミ旅行を実施します。また、2009年には文化財学科の学生と共に、中国東北地方にあった渤海国の「日本道」を辿ってロシアと中国の遺跡を見学しました。

 

槻木 裕 教授・学園長  TSUKINOKI, Yutaka

【専門:英米哲学・比較哲学・仏教学】
【研究テーマ】under construction
【研究室紹介】under construction

 

仲丸 英起 講師 NAKAMARU, Hideki

【専門:西洋史】
【研究テーマ】16・17世紀のイングランドにおける政治史。とくに中央と地方の間に存在した権力構造を、議会を媒介として考察している。
【研究室紹介】西洋史全般について、多様な角度からアプローチを試みます。3年次には、各自の関心に沿って文献の購読とプレゼンテーションを行い、その領域においてどのような研究がなされてきたのかを検討します。4年次には、3年次での蓄積をふまえ、個々人がオリジナルの視点を打ち出せるような卒業論文の執筆を目指します。担当者の専門はイギリス近代ですが、それ以外の地域・時代に関心のある学生も歓迎します。

 

中村 晋也 准教授  NAKAMURA, Shinya

【専門:保存科学】
【研究テーマ】自然科学的手法を応用したガラスや、青銅などの無機材質文化財の材質・製作技法の解析と、文化財の収蔵・保管時における防災・減災のあり方を研究テーマとしている。
【研究室紹介】「文化財を未来へ伝える」がテーマ。考古資料や美術工芸資料など多彩な歴史資料を対象に、保存処理・修復、材質・製作技法の解析、展示・保管環境の整備を考えます。本物の資料を用いて、処理・分析の実践的な力と知識を養うと同時に、関連文献の講読や読後のディスカッションを通じて、研究に必要な知識と文化財保存の倫理を身につけます。ゼミ研修では各地の博物館施設、保存科学研究機関、修復工房などを訪問し、保存科学研究の最前線に触れます。

 

東四柳 史明 教授(特任)  HIGASHIYOTSUYANAGI, Fumiaki

【専門:日本中世史・神社史】
【研究テーマ】能登国の守護・戦国大名の畠山氏を中心に、中世の北陸地域史を研究する一方で、中近世の白山信仰や郷村の産土鎮守の史料調査にも取り組んでいる。
【研究室紹介】日本の中世社会や前近代の寺社信仰をめぐる研究課題を、先行研究文献や関連史資料の講読などを通して研究します。3年次では、基本的な文献の輪読を行い、4年次には、卒業研究の中間報告を重ね、相互に検討しながら、それぞれの論文作成に努めてもらいます。またゼミでは、恒例の行事として、毎年夏の研究報告合宿と、春の史跡見学を中心とする県外研修旅行を実施していきたいと思っています。

 

見瀬 和雄 教授(学科長)  MISE, Kazuo

【専門:日本近世史】
【研究テーマ】近世前期北陸政治史を中心課題とし、現在、前田氏二代利長の伝記的研究を進めている。並行して、近世産業史や幕末維新史などにも取り組む。
【研究室紹介】3年次ゼミでは、全員で近世後期の政治・経済を中心に、研究文献の読解や文献の検索、史料の読解などを行い、最後に小論文を作成していき、また、個々の関心に即して同様の研究文献講読を行います。4年次には、3年で温めた個々の研究テーマに即して、研究史を整理し、問題設定を行って、史料の見通しを立てていきます。なお、夏には合宿で中間発表を行い、3年次末には、近世史の舞台となった地域を中心に国内研修を行う予定です。