ライフデザイン総合学科

たばた けいすけ

田畑 圭介准教授

世界共通文法に関心

 英語を本格的に勉強しようと京都外国語大学に進み、英語だけでなくスペイン語やフランス語にも触れるうちに、ことばの共通性・相違性に興味を持った。各言語の文法は多種多彩だが、言語学の分野で世界中の言語を取り仕切る共通の文法の存在が論じられていることを知り、大学院で言語学の研究を志し、現在に至る。

 それぞれの言葉はまったくの異質なもののように感じられるが、日本語の「多かれ少なかれ」は英語ではmore or less、スペイン語ではmas o menos、フランス語ではplus ou moinsとなり、表現形式に不思議な類似性を見つけることもできる。学問探求の入り口は、こうした些細な事への探究心に内在するものだと考えている。新潟県出身。京都外国語大学(文学修士)。